2012年10月24日水曜日

銀行に不法滞在者登場!?


銀行で不法滞在者らしき人物に遭遇した。


銀行にIBAN-CODE(海外送金用コード)を問い合わせに行った時のことだ。ちなみにこのコードを日本の銀行に告知(場合によっては書面で登録)する必要があるから、口座開設時に確認した方が手間が省けるだろう。


銀行の配置は、日本の銀行とはやや違う構成になっており、1階には入出金カウンター(行員は強盗対策のためか、宝くじ売り場のようにクローズされたボックスの中にいる)とATM(建物の外にある場合も多い),そしてカード盗難等のコールセンターへの直通電話が置かれている。2階あるいは1階の奥に新規登録など各種顧客との相談窓口がある。日本でもシティバンクなど外資系銀行はこんな構造になっている。


2階の相談窓口に上がっていくと、やや細身の若者が受付の女性に向かって早口の英語でまくし立てていた。 何やらパスポートと口座番号を書いた紙きれを女性に渡してカードの再発行かお金の引き出しを要望していたようだ。 女性曰く、「定住している住所の証明できる何か(住所が明記されたIDや電話などの請求書)」を持ってきてもらわないと手続きが出来ないと繰り返し言っている。 「ごめんなさい、ここにあるの書類だけじゃ手続きできない」とも言っている。 若者は、「これで出来る筈だ!」「何でできないんだ」と激昂している。 挙句の果てには、女性からパスポートなどをふんだくった上に、そばにあったパソコンのスピーカーにパンチを食らわせて去って行った。受付の女性曰く「あの客は私の手をはねのけたわ」。他の客が「警察に電話する?」と気遣う。「有難う、どの道、期限切れのパスポートだし、あの口座は閉鎖されているわ」との受付の女性のコメントを聞き、この国らしいと感じた。


日本では考えにくい光景だが、「ダメもと」もここまでやるかと感嘆する。しかも監視カメラが3つも4つも付いている所で、だ。 恐らく、隙あらば何でもやる連中なのだろう。不法滞在者か犯罪者なのかもしれない。 銀行は何の得にもならないから、いちいち警察に通報することなどしない。少なくとも何らかの自衛はしている。


多民族国家や多様性と言えば聞こえは良いが、こういった負の側面も出てくる。国際化=語学教育・留学をすれば良いと言った単純な発想ではなく、リスク管理を徹底して国民に教育・実践しなければ、単なるお人よしは蹂躙されるだけである。


日本も観光立国を目指すべく、ゆるキャラを決めたり海外のカードを使えるようにする、駅名表示を多言語化するなどの施策がスタートした。ビザの発行要件を緩くすることなどもされたが、これらだけでは片手落ちである。取り調べできる警察のスタッフを確保し、行政は国民にも相応の自衛をさせるよう繰り返し啓蒙しなければならない。
学校教育では英語での挨拶は学んだが、激昂する相手を説得したり身を守る英語や中国語は勉強しただろうか? 


恐らく日本政府は何もしないであろうから、自ら学ぶしかない。自衛のためには武力・警察の増強だけでなく、国際情勢や他民族の思考の把握が平時から必要である。人任せにするなら相応にコストがかかるであろうし、肝心な時にあてにならないかもしれない。

海外に旅行で行くのであっても、下記のURLの単語ぐらいは知っておいた方と思う。できれば御厄介になりたくはないが、覚えておいて損は無いと思う。http://www.ekh-navi.com/free/help.html


写真は、本文と全く関係ないが、ハイドパークの傍で、スーパドライが売っていたので、誘惑に負け、平日の昼間からミートパイを肴に、つい一杯飲んでしまった記録である・・・。所構わず、日本のビールも飲める。凄い時代になったものだ。
注意:公園では入口に「アルコール持込禁止:罰金」と書いてあるところが多いことに気づきました。くれぐれもお気を付けて・・・・(筆者は持込を推奨しません 2013/2/15追記)

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(2012/10/24記)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは
天気のいいハイドパークで飲むビールはおいしそうですね。
スーパードライは現地生産なんでしょうか。
日本の味と同じなんですか?

Erich1970(エリック藤牧) さんのコメント...

現地生産かどうかまではみませんでしたが、味の違いは無かったように思えます。 ちなみに、ラトビアの首都リガのスシバーだけでなく、リトアニアの地方都市のアジアンレストランでもスーパードライがおいてありましたよ。