2014年9月3日水曜日

寮のディスカウント(留学準備)

 ロンドン大学の学生寮費については長期契約かつ一括払いをすると、3%のディスカウントがあった(Season 2012-2013)。コツは、分割払いで長期契約をして入り、ディスカウント期限ギリギリまで様子を見て契約変更する事だ。

 但し、課金システムはクレジットカードを使うにも関わらず、署名した用紙をスキャナーで取り込んだりして送付するなどイマイチな対応で会った記憶が有る。ギリギリに変更しようとしてトラブルに巻き込まれた寮生も居たので余裕をもった対応が吉。

眼下には騎馬警察のパトロール

 学生寮の窓はある程度開いたので真冬を除いては毎朝、空けて空気を入れ替えていた。在学中、滞在した3つの寮とも南面であり、始終デスクワークの身としては太陽を浴びる良い機会でもあった。
インド人留学生たちはこのゲームが好きだった

TVルーム

TVルームと隣り合わせのStudyルーム、余りアテにならない


 南向きの部屋をゲットするのは半ば運の様なものだ。

 北面の部屋、地下室の部屋など、悪条件の部屋もあるのだが、一日1~2ポンドの違い、どうかすれば同じ寮費だ。

 部屋の広さ、リノベーションの有無、シャワーの勢いなど、部屋毎に異なっており、およそ標準化とは遠い世界だ。また、バーの上の部屋、公園に面して煙草の煙がいつも入ってくる部屋などもあり、不平等感は大きい。 英語圏からの学生は、関係先に抗議をして部屋を変えてもらう等の交渉をしていた。

 うまく9か月~1年間快適に過ごせる部屋を確保して欲しい。

(2014/09/03記)

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