2012年9月18日火曜日

いきなり、蛍雪時代・・・・

いよいよ大学院進学

不安と心躍らせる季節。

大学院に進学するために

院生専用の学生寮に入寮しました。

朝夕2食付きの安ホテルの

くたびれたシングルルームに投宿した

感じであります。トイレシャワーは

自室内にあるのでプライバシーは

保たれ、子連れ禁止なので、静かです。

そんななか、いきなり小生

「蛍雪時代」の環境の中

ブログを書いております。

(蛍雪時代と聞いてピンとくる人は、

 ある年代以上のかたであろう・・・)

 
 なぜ「蛍雪」なのか理由は後述しますが、

寮内はいきなり故障のオンパレード。


まず、エレベーターのドアが閉まりません。

手でアシストして閉めると漸く動き始めました。

時々到着階に着いてもドアが開きません。

近未来ディスプレイと一瞬、思った行き先階 表示板は

単に半分抜け落ちている状態でした(写真参照)。

 部屋を点検すると備え付きの電気スタンドがいきなり

点きません、球切れでも無い様です。

寮のレセプションに問い合わせると、「メンテナンス台帳に

名前と部屋と故障内容書いといて」と慣れた感じでのたまう。

他の人の内容をチラ見すると・・・

「便器の台座破損(座れないってこと?)」

「水流れない(ええ?)」

「電気スタンド付かない」・・・

他にも居たんだ。


結局、その日はLondonの秋葉原らしい

「tottenham court road」にいって

72球LED乾電池ランプと充電池を

買ってきましたよ。

で、机の上の棚に本で挟んで

簡易版照明ってことで、ようやく

照度が確保できるというありさま(写真参照)。






これから大いに悩まされそうな予感。

でも素晴らしいことに地上階(Ground floor)には

体の不自由な人用の部屋が

完備されていました。

地上階はオートドアなんですね。 大学の施設も

相応に配慮されているようなので

そのあたりは素晴らしいなと思った次第。

結局、小生、蛍雪ならぬLEDランプのもと

勉強しております(ほんとか?)。

蛍雪の功となればよいのですが・・・

乞うご期待。

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(2012/09/18記)

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