2014年6月5日木曜日

国境の楽園(ハプスブルグの面影を求めて:その1X)

国境警備隊の兄ちゃんがたすけてくれたので、スロバキアナンバーのバスに便乗できた。

   自動小銃で武装していた彼が東部ウクライナの騒乱に投入されて居なければいいのだが、と今(2014/6)思う。

バスは「買い物ツアー」の帰りらしい。

 他にウクライナ人の若者二人も便乗。手ぶらだけれども、何しに行くんだろう?

すぐにウクライナ側の検問所で出国手続きとなり、パスポートを集めに来た。しばらくして返しに来たのでホッとする。



もつかの間、バスはスロバキア側の国境検問所の手前でUターン停車。乗客は一目散に外に駆け出してゆく。

後から調べたらこんなことになっている。

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